2016/01/27 18:11
寒く乾燥する冬は、春に向けてエネルギーを蓄える季節です。
そんな冬におすすめなのは、温熱性の食材や“腎”に良いとされる「鹹」の食材、黒い色の食材です。
薬膳百香がおすすめするスープはカブと黒きくらげのスープです。
温熱性のカブで体を温め、黒きくらげで春に向けてエネルギーを蓄え、元気に冬を過ごしましょう。(※きくらげは、白と黒で食材の働きが異なると考えられています。冬は黒きくらげがおすすめです。)
【材料】
・鶏肉(皮なし) 100g
・カブ 1個(お好みでカブの葉を入れてもよい)
・黒きくらげ(乾燥) 2g
・クコの実 数粒
・薬膳スープセット(5回分) 1袋
※鰹節など和風の出汁500mlでも代用可能です。ただし、顆粒の出汁のもとをご利用の場合は、塩分量が多くなる場合があるのでご注意下さい。
【作り方】
①黒きくらげ(乾燥)を水につけて(通常は20-30分)戻しておく
②薬膳百香の薬膳スープセット(5回分)で薬膳スープを500ml(※)作る
③カブの皮を剥き、①のきくらげ、鶏肉とともに食べやすい大きさに切る (カブの葉を入れる場合はこのタイミングで切る)
④②のスープに鶏肉、カブを入れて煮る
⑤鶏肉に火が通ったら黒きくらげ、クコの実を入れて一煮立ちさせたら完成(カブの葉を入れる場合は、ここで入れる)
【ペットに与える場合には】
必ず冷ましてから与えて下さい。
約500ml出来上がり、1食分の目安は約100mlです。
スープの具を与える場合は普段のドライフードの量を調節して下さい。
冷蔵庫では数日間保存ができますが、飼い主様もご一緒に早めにお召し上がり下さい。
【飼い主様が召し上がる場合には】
ペット用のレシピなので味付けをしていません 塩(鹹)・醤油・味噌などお好みの味付けをしてお召し上がり下さい
ナンプラーと黒酢を入れたアジアンな味付けもおすすめです