2015/08/11 16:45
前回に引き続き金沢で行ったところや食べたものをご紹介。
朝一番、散歩がてらと気楽に兼六園へ。
金沢藩主の前田家が代々作り上げた人工的に作られた庭園ですが、勾配が急で暑さもあいまって一番上に来る頃には汗だくでした。
とはいえ、庭園自体も美しく、また高台のようになっているので見晴らしも抜群です。
この高い場所に水を引くのは大事業だったろうとの思いを馳せつつ、近江町市場へ。
市場は魚屋さんではのど黒などの名物の干物が、八百屋では加賀野菜が並んでいました。
市場内の回るお寿司屋さんでのど黒やいわしなどを食べましたがどれも美味しい!
腹ごなしに東茶屋街へ。
茶屋街は、抹茶や緑茶を飲む場所ではなく、江戸時代の歓楽街を意味します。
その中で「志摩」という国の重要文化財にも指定されている御茶屋さんを見学し、最後に抹茶とお茶菓子を頂きました。
喫茶コーナーはとても静かで趣があり、日頃のあわただしさを忘れさせてくれるとても贅沢な空間でした。
夕飯は金沢駅から徒歩5分ほどの居酒屋さん。
美味しいお魚(特にのど黒!)に舌鼓を打ちつつ、注文したのがこちら。
加賀野菜の太胡瓜と甘栗南瓜、ホタテの揚げ出しです。
美味しさのあまり翌日太胡瓜と甘栗南瓜を東京に送りました。
金沢は北陸新幹線開通に伴い今まで以上に観光客をお出迎えする活気にあふれていました。
この夏、富山・金沢がオススメです!